Vスターレーザー

炭酸ガスレーザー

皮膚へのダメージを最小限に抑え、いろいろな種類の「肌の赤み」を改善するレーザー治療機です

血管腫などの赤アザだけでなく、毛細血管拡張症や赤ら顔、赤みのあるニキビ、ニキビ跡の赤みなどをVスターレーザーが選択的に作用し改善します。血中の酸化ヘモグロビンに吸収されやすいため、血管系の病変に高い効果を示します。冷却作用により痛みを抑えられ、皮膚表面のダメージを最小限に抑えながら、熱を伝えることができます。

Vスターレーザーの特徴

1970年、Horace Furumoto博士は、世界初の赤アザ治療用ダイレーザーを開発しました。Dr.Rox Andersonnの選択的光熱治療の理論とニューテクノロジーに基づき、博士が開発したダイレーザーは全世界へ普及し、赤アザ治療のゴールドスタンダードになりました。

このVスターレーザーは、Horace Furumoto博士が、さらに治療後のダウンタイムを少なくするため、数々の新しい技術を投入して開発された画期的なダイレーザーです。

波長

Vスターレーザーは、血中の酸化ヘモグロビンに吸収特性の高い595nmの波長をもつレーザーです。正常な皮膚組織に大きなダメージを与えることなく、異常に増殖した酸化ヘモグロビンをターゲットとしてその血管のみを選択的に破壊します。

冷却装置

レーザー先端部分に接触型冷却装置が付いているため、皮膚温度を2度以下に保ちながら治療を行います。この冷却作用により、痛みを抑えられるだけでなく、皮膚表面のダメージを最小限に抑えながらターゲットとなる皮膚深部の血管や赤みに効率的に熱を伝えることができます。

可変式パルス幅

パルス幅を0.5、2、20、40msec に変更できるため、従来のダイレーザーの治療対象であった単純性血管腫や苺状血管腫などのいわゆる赤アザのみならず、毛細血管拡張症や赤ら顔、赤みのあるニキビ、ニキビ跡の赤みなどにも改善効果が得られるようになりました。

パルス幅が短い

熱せられたターゲットが短い時間で放熱する為、狭い範囲に対して強く熱せられる。(光熱量が高くなる)

→ 0.5msec、2msec の短パルスは、一般的な血管腫の治療に適しています。特に0.5msecは小児のポートワイン母斑の治療に最適とされています。

パルス幅が長い

時間をかけて放熱する為、効果的に広範囲を温める。(光熱量が低くなる)

→ 20msec、40msec の長パルスは軽度の毛細血管拡張症の治療を紫斑反応を起こすことなく行えます。

均一なレーザー照射

照射径内のパワーが均一なため、効果にムラが生じません。また、周辺部との境界がはっきりしているため、重ねて照射する必要がなく安全で効果的な治療が可能です。

治療の流れ

1.診察
医師が肌の状態を診察し、最適な治療方法や料金などの説明をします。
2.麻酔
血管腫の治療を行う場合や、痛みに敏感な方へはテープやクリームの浸透麻酔、注射などの局所麻酔をします。
3.照射
病変に合わせてVスターレーザーを照射します。
4.薬処置・冷却
炎症止めの薬を塗布し、照射範囲や肌の状態により冷却し終了。

このような症状の方に

毛細血管の除去(血色色素分解効果)

毛細血管拡張症、赤ら顔、酒さ、単純性血管腫、苺状血管腫、ニキビ跡の赤み、ケロイド など

殺菌作用

赤みのあるニキビ

メラニン分解効果

しみ、くすみ、色素沈着、クマなど

コラーゲン増殖効果、肌細胞活性作用

小じわ、たるみ、肌のキメを整える、ハリをだす、毛穴の収縮

効果が期待できる病変

ポートワイン母斑

色は薄いピンク色から濃い紫色まで多様にある単発性の血管性母斑です。顔や首に発症することが多く、腕や足、胴体に出る場合もあり、発症率は、0.3%といわれています。

病変部はもともと扁平ですが、30歳を過ぎてから症状が進行する場合もあります。
治療の効果は、病変部の色、成熟度、深達度、結節の有無により異なります。

サクランボ色血管腫

小さいいぼ状の血管腫で、色は明るい赤色や紫色など一様ではなく、通常胴体や四肢の付け根などに見られます。思春期に発症する例もありますが、年齢が高くなるほどよく見られる病変です。

角化血管腫

分散型毛細血管拡張症で赤みを帯、足や胸部によく見られます。病変部が肥厚・角化する特徴があります。

蜘蛛状血管腫

中心部の丘疹から放射状に広がるのが特徴です。就学前の幼児から学童期の児童に多く見られます。

化膿性肉芽腫

単発性の毛細血管血管腫で多くの場合、損傷や部分的な炎症を伴います。皮膚・粘膜どちらにも発症します。初期は赤い丘疹ですが、徐々に広がり有茎化もしくは感染して潰瘍化する場合もあります。肉芽腫は出血しやすく痛みを伴います。

紅斑性肥厚型瘢痕

赤く隆起した表面は滑らかな瘢痕であり、直線状もしくは分岐状毛細血管拡張症が見られます。痛みを伴う場合もあります。レーザー治療で血管を取り除くことにより、瘢痕の規模を縮小し表皮の状態を改善することが可能です。

皮膚線条

薄いピンク色もしくは灰褐色の細かい線が組織に沿って筋状に現れたものです。皮膚が極端に伸縮したあとに発現することが多く、妊娠した女性の大腿部や腹部、胸部によく見られます。

多形皮膚萎縮症

皮膚の萎縮および色素沈着を伴う毛細血管拡張症の一種です。通常胸部から顎下を除く首側面にかけて発症します。日常的な日焼けや香水などの使用が原因となる場合もあります。

静脈湖

複数の小静脈が拡張して真皮の中に粒状の斑点を形成したもので、表面は扁平か多少隆起しています。色は赤紫色で、大きさは直径2~10mm程度で、外傷性出血を起こすことがあります。高齢者の上下唇や耳に発生するケースが多いようです。

瘢痕形成防止

手術後、傷跡が肥大化、角化、紅斑化するのを防きます。

禁忌

  • 光感受性の強い方(特に赤外線光に敏感な方)
  • 光感受性が高くなるような薬を服用している方
  • 光がきっかけで発作を起こす可能性がある方
  • 日焼けをしている方(治療前1カ月間と治療期間中は、日焼けを避ける)
  • 家族に皮膚癌患者のいる方
  • 悪性腫瘍、もしくはその疑いがある方
  • HIV陽性の方
  • 妊娠している方
  • 心臓疾患、出血性疾患、衰弱の激しい方
  • 抗凝固剤を服用している方

症例写真

  1. ニキビ跡の赤み
  2. ニキビ跡の赤み
  3. 赤ら顔
  4. 赤アザ

治療費

項目 方法・範囲 料金(1回) コース ※有効期限は1年間
- -
Vスターレーザー 目の下 30,000円 -
1照射 2,500円 -
面積(1cm×1cm) 10,000円 -
両頬+鼻 60,000円 -
  • 初診予約の受付
  • アクセスマップ

お急ぎの場合は、お電話でご予約下さい。直通:06-6348-1403 フリーコール:0800-222-1112


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